食から見た東京の生活

私は東京生まれの東京育ちで、東京の生活をしている。ある説によると、東京に五年以上在籍していると、江戸っ子と認定されるらしい。その説を信用すると私は、完全無欠の江戸っ子ということになる。江戸っ子だからと言って、別段、偉いわけでもないのだが、ある種類の人は、東京人に嫉妬を覚えるようだ。東京の生活に慣れた私からすると、とっても便利な街だ。駅は側にあるし、デパートだって一寸電車に乗ればいける。映画館だって、山のようにある。


レストランもそうだし、繁華街に行けば、電気製品を販売している店を見つけられないということはあり得ないだろう。それは間違いない。しかし、物価は高い傾向にある。自然に囲まれているわけでもないし、走るバイクやトラックが騒音をたてて五月蝿い時もある。地方から東京へ来る人達は、東京に特別の想いを寄せる人が多いと思う。映画やドラマでもそういう場面は、定番になっているし、昔の流行歌や演歌でもそうである。


東京の生活では、食事は自炊か外食に分かれる。普通に考えれば、自炊の方が安上がりになると考えがちであるが、これは食べる物による。牛丼弁当なんて本当に安いし、自炊では、電気やガス代がかかるし、洗い物も一人暮らしであれば自分でする必要がある。料理が提供される場所の問題もある。繁華街であれば、都市をやや離れた所で出された料理が同一のものであっても高くつくだろう。そこは、ケースバイケースで乗り切ろう。栄養面を考えると自炊が有利である。自分好みの味にすることも可能だ。食べ飽きたら、ちょっと料理を覚えれば、他のものも作れるだろう。自分だけ、美味しければそれで良いのだから。

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